音楽好きの雑記備忘録 

感想など自分で見返してニヤニヤする用ブログ

2016.11.13鳴ル銅鑼東京ワンマン

ちゃんとブログ2記事目書くよ!!よかった!前回で終了かと思った!

いや、ライブ行ったら書こうかなと。記録用に。

そんな感じでちょいちょいゆるくブログ続けられれば良いなぁ。

 

で、行ってきました鳴ル銅鑼東京ワンマン!

レポではないです。

ただの感想です!!すみません!

 

鳴ル銅鑼…正直すごいにわかです。

ずっとツイッターで椿屋班が「鳴ル銅鑼良いよ」と言うもんで気にはなってたんですけど、手を出すとやばいな〜と思って頭の棚の上に置いてたんですよね。

で、9月くらいかな?ツイッターで流れてきたボーカルの和也さんがライワナのカバーを一節歌ってる動画を見て「ん!!すごい歌うまい!この人の歌好きかも!」と思って、ロッキンのライブ映像見たら楽曲好みだわ演奏バリバリだわ色気すごいわ番傘振り回してるわでハマっちゃって。

で、CD買っては「やだ〜!!すごい好みぃ!!!」を何度か繰り返し、ついついワンマンライブのチケットを気づいたらポチッと。

 

いやぁ、行ってよかったなー。めちゃくちゃ良かった。とりあえず三輪和也さんがすんごい。本当、恐れ入ったね。この時代にあの感じのカリスマ性。あんまり他にいないでしょうあんな人。

とにかく目が離せない!魅力がすごい!ステージで歌ってる時の動きとか目線とか全部が芝居がかってて、どう見えるか本能的にわかってて魅せてる感じ。

もう本当に色っぽい!完全に酔わせてくれる。泥酔状態。夢から覚める余地を与えてくれないんよ。身を委ねちゃうわー。確実に酔わせてくれるっていう意味ですごい信頼できるステージングでした。酒でいうとめっちゃ甘くてめっちゃ酔えるやつや…あぶない。

で、あと何がすごいかってMCになってもあんまり纏っている空気が変わらないところ!多少フランクになって可愛くなるけど、あんまり歌ってる時とオーラのギャップがないのよ!ずっとあのオーラ!!半端ない!

でもMC可愛いのよ。喋り方がとても良い…。丁寧に紡ぐ言葉にブレがないの(尖ってるけど)。頭良さそうね。そしてニコッとした時の口のラインよ!笑うと可愛くなるんだけど、それでもどこか高貴さを保っててとても良いのだ。本当イケメンとかじゃなくて美人!男の子だけど雰囲気美人って言葉がしっくりくる!美しかった!!

あと、キャラに揺らぎがないね。常に本気よね。なんちゃてー!とか照れるぜー!みたいに絶対茶化さないよね。自信がすごいあるんだろうな。なんか言葉にも行動にもきっと嘘はないだろうって思ってしまうというか。本気で常に「鳴ル銅鑼三輪和也」なんだよね(なんじゃそりゃ)。んんん、スターだな!

もうね、最後の独立宣言とか四季彩の辺りのMCがエモすぎてね。下あご震えちゃったよ…ガチガチしちゃった…。だって「もっとすごいところに連れて行ってあげるから、ずっと側にいてください。」みたいなこと、がっつりこっちの方見て言うんだもん!!まじだー!この人本気だよー!そんなこと言われたらね!もう好きぃ!ってなるじゃん!わしが押し上げちゃる!!って思うよねー!まぁ細々応援するしかできないですけど!

…本当ね、貢ぎたくなる魔性があるよ。危ない。世が世ならね、明治時代とかだったらね、パトロンのセレブ奥様に手を引かれて社交界とか連れ歩かされてたよねきっと。鹿鳴館とかで踊るのよ。あと、喜びそうな例えで言うと、大正昭和の文豪の世話をする女の気持ちがわかるって言うか…ヴィヨンの妻みたいな…やだもー、似合う…。

 

というわけで、和也さんに釘付けでちょっとどうしようもなかったんですけど、バンドとしてもとても良かった!

カバちゃんはロマンチックでドラマチックなギターを弾かれるので、とても好きです。ギターのフレーズがとても好み。椿屋班だから?好みが共通のものがあるのかしら??

あとMCがグダグダで可愛い!あの最後のダブルアンコールの件※もダメダメですごい愛おしかったですなぁ。(※アンコール終わってから、カバちゃんが写真とろう!!って言い出しても、和也徹ペアが袖から出て来ないから、??ってなってたら和也さんが「そうなると(予定してた)ダブルアンコールは無いってことになるよ…。」カバちゃん「あ!しまった!早まった!」みたいな下りがwww)

あと謎の美意識高さとかも気になる…そのままでもかっこいいのでそんなイジリすぎないでくださいね(笑)

ベースの徹さんは演奏中の顔がやばすぎて!!やばいのは噂で聞いてたけど、本当にやばい!!変態って言われるわけだ!!目を合わせたら殺られる!!って思うくらいの目力と表情で、あんまり目を見れなかったwww

徹さんは基本指弾きなのかな?すごいチョッパーバリバリだし、凝ったベースを弾かれる。楽曲を表現するのにジャズっぽいのとかその他いろんな要素のあるテクニカルなベースが必要なんだろなー。かっこいい!

りょうへいさんはあんまりライブ中は見えなかったんですけど、物販で会ったらかっこよかった!イケメン!なんか「中学校の時にクラスにいた子」みたいな雰囲気あるよなぁ。誰に似てるとかじゃなくてクラスにいた子って雰囲気!うん、よくわかんないよね!自分もわからん!

自己中なドラムじゃなくて、楽曲に寄り添う系の素敵なドラムだなぁと。好感持てる…。

 

ギターもドラムもベースも歌モノ大事にしてる感じの綺麗な作りで、とても好きです。

なんにしても鳴ル銅鑼は演奏難しそう!楽曲を表現するのにスキルが必要な感じですね。正直まだまだ伸びしろありそうだし、もっと洗練できそうだなぁ(特にバラード)

 

そんなこんなで、とっても良かったんです。

和也さん、あんな中性的な容姿だけど実際めちゃくちゃ内面尖った人っぽいし、そんな人間らしい感情のドロドロした部分が表現の源っぽいなぁ。良いよね…聞いててどこか痛くなるような音楽、この時代に存在して欲しいよ。

のんびり応援するしかできないけど、頑張って欲しいなー!

はーそれにしても和也さんの神様っぽさよ…拝んどこ。