2018.11.25鳴ル銅羅 登楼ワンマン@下北沢シェルター
めちゃくちゃ久しぶりにブログ書きます!サボっててすみませんでした!
なかなか最近気力が湧かなかったんですけど、鳴ル銅鑼見たからには書かなきゃ!!という謎の使命感が。1週間たっちゃいましたけど少し書いてみます!
先日、鳴ル銅鑼のワンマンファイナルを見てきました!
ロキノン見出し風(??)にかっこいい感じで表現すると
「階段を登る時が来た、鳴ル銅鑼の反撃がこれから始まる」
みたいな感じでした!!!
たまらんでした!!
徹さんが今の鳴ル銅鑼を表してるって言ってやってくれたのが「兆シ」だったんですけど、それにすごく納得できる感じのライブでした。
「ウォーミングアップは済みました!!今から我々のターンです!」って感じ
!
とにかくこれまで見た中で一番メンバーが楽しそうで、バンドの状態がめちゃくちゃに良い!これまでに無いイキイキとした表情で演奏しててすごく良かった!
もうカバさんと徹さんが何度も何度も顔見合って嬉しそうにニコニコしながら息合わせてて、あぁぁぁ!ってなったし、本当に演奏するのが楽しそうで楽しそうで…。
特にカバさんがとても良い顔してて男前度が2割ほど上がってたし、コーラスもめちゃくちゃ上手くなっててびっくりした!
私、気がつけば1年程見てなかったんですよねライブ。
その間に色々あったみたいで。その日のアンコールの時に話してくれたんですけど、「この前の3月あたり僕ら解散しそうでした、もうカバくんが限界で、楽しくなくなっちゃって、鳴ル銅鑼畳むことになると思ってたんです。でもその3月のシェルターのライブで出番の直前に「和也ごめん、俺頑張るわ」って言ってくれて…」
「そんなことが!!!」って驚きました。
確かにその前の7月頃にシェルターで見た時になんか上京したての環境の変化に耐えられてない感じのしんどさが見えてしんどそうだなって思ったんです。その後12月にwwwで見て「あ、持ち直したかな?」って思ってたんですけど、3月までずっとしんどかったのか…偉すぎでしょ。みんな頑張ったなぁ…ありがとう解散しないでくれてありがとう!!まだまだ見てたいんだ!!
この日はみんな見てる方向が同じだなってすごく感じたし、和也さんが言ってましたけど「この4人じゃ無いと鳴ル銅鑼じゃ無いんです。誰かが飽きたら終わりです」って。関係性萌えと言ってしまうと安いですけど、尊過ぎませんか??
バンドには音楽だけじゃなくやっぱり人が作って演奏してるものだからその人達の色々なものが乗ってくるじゃ無いですか?そういうリアルな関係とか感情とかがめちゃくちゃ今の鳴ル銅鑼見てるとグッと来ますね!夢見せてくれてありがとー!!ありがとうありがとう!同じ夢を見て同じ息を吸うよ!!
あと、今ものすごく攻撃的な感じですよね。全然見た目は余裕があって柔らかい雰囲気なのに、めちゃくちゃ攻撃的。良い意味で。
「魁」聴いてて思ったけど、仮想敵(実在?)に向かっての切れ味がすごい!
きっと彼らは中途半端に自由を奪う「紙切れ」では縛れないし、擦り寄ってくる「イケスカナイ」奴らを蹴散らして歩いてるなこれは…。面白い。めちゃくちゃロックじゃない?
今からだ!これからだ!って感じがものすごかったです。今まで鳴ル銅鑼見たときに感じたヒリヒリした焦燥感や苦しみを音楽に昇華する感じのイメージじゃなくて、本当に心から「あ、登ってる」って、そう思えるライブだったんだよ。
鳴ル銅鑼のそういう苦い部分ももちろん好きなんだけど、ものすごく希望を持って帰れたので本当にこの先が楽しみです。「魁」に入ってる新曲もことごとく素晴らしいし。
希望だらけ!!
もっと大きなステージも似合うだろうな。
今のすべてセルフプロデュースの密度の濃い作品・ライブもものすごく最高だけど、そのうちもっと色んな人が絡んで大きなことができるようになったりするのかな。
それもとても見たいなと思います。。
今のうちに近くで観れる喜びを噛み締めとこ。鳴ル銅鑼の良さと和也さんの麗しさに早く世間が気づけば良いのになぁ。