音楽好きの雑記備忘録 

感想など自分で見返してニヤニヤする用ブログ

2017.7.2 鳴ル銅鑼前兆ワンマン@下北沢シェルター

鳴ル銅鑼のワンマンってことで、東京の下北沢まで行ってきました!

リリースに合わせたワンマンでも無く、謎のタイミングのワンマン公演。(名前通り、ツアー発表の「前兆」のワンマンだったみたい)

東京遠征どうしようかなと一瞬迷ったんですけど、和也さんの弾き語りCDが欲しくて(無料配布CDを持っていくと弾き語りCDがもらえるという企画やってたんです。自分ちょろい)行ってきました!!

東京まで日帰りでちょっと出かけていくハードルがどんどん下がっていくのを感じててやばみあります。

 

なんだか最近ブログでメンバーがかなり東京生活がしんどい的な話をされていて、ちょっと気分がダウナーな感じだったんです…バンドの状態もあんまり良くないのかなぁ?とか無駄に心配しちゃって。

 

でも大丈夫だったな!!鳴ル銅鑼、めっちゃ前進してた。ちゃんと前向いて進んでました!よかったー!!

 

とにかくこの日にやってくれた新曲二曲がすごくかっこよくて、これが一番の収穫だったな!アルバムへの期待感が超増しました!

この期待感に賭けて次のワンマンのチケット勢いで買っちゃったもんね!

賭けましたからね!良いアルバム期待してるよ!

 

鳴ル銅鑼はとにかく楽曲がとっても良いから、本当これが何よりの武器だなぁ。

メロディーと展開がとっても良いと思うんです。世界観がちょっと不思議だからパッと見入りにくいかもしれないですけど、良いと思うんですよね。私は好きです。

特にラルクとかあの頃のメロデーの綺麗なV系(というとラルクが怒るけど)と、椎名林檎椿屋四重奏を通ってる自分にはめちゃくちゃツボで。

和也さんがそこ通ってるからまぁリンクするのは当たり前って感じではあるのですが、そういうの好きな層結構いると思う!

日本人って結局メロディー重視な感じがするから、鳴ル銅鑼の楽曲はウケると思うんだ。オーディションに強かったり、CDショップ大賞もらったりするのも、楽曲強いからだと思うし、どこかでドカンと行かないかなぁ…。

あと和也さんのキャラクターっていうか、歌声はもちろん半端ないんですけど、あの人自身の魅力もすごいですし。

この日もキレッキレで、ノリの良い曲ではちょっとコケティッシュな動きしたり、色っぽい曲では超色っぽい動きしたり、もうねスキがない。やっぱりすごいなー。お美しい!!

声の表現力も本当素晴らしい。

あとね、ハンドマイクいいよねぇ。あのマイクのシールドくるくる腕に巻くやつ。あれいいよねぇ。和也さんは肩とかほっそいのに腕が男の子っぽくていいんですよ(変態)

いいよねぇ。腕フェチの方は是非ご注目ください…!

 

そして、真面目にMCの言葉の紡ぎ方が素敵!

この日一番感動したのが、「根拠はないけど、鳴ル銅鑼はこの先とても面白いことになります。化けます!」って言い切ってくれて。

あぁ…行く末を一緒に見てたいなぁって思いました。

今これが言い切れる和也さんがかっこいい。

独特の美学とプライドと絶対許せない領域みたいなのがすごそうすぎて、ちょっと見てるだけでも難しそうな人なんですけど、同時にすごく魅力的だし、こういう人がきっと何か生み出すんだと思うし、もっとたくさんの人に知って欲しいなぁ。

あと、ファンへの愛が深くてちゃんと言葉にしてくれるのもキュンときますね。ファンっていうか、自分達の芸術を理解して愛してくれる人への尊敬の念みたいな。ちょっと独特。

今の他のロキノンバンドとかと横並びで置くと違和感すごいし、かなり変なバンドだとは思うんですけど、魅力的だと思うんだ。

まぁでも変だよね。バンド名からして変だもんね。でも好きだよ!

みんな変な名前で変なバンドでも売れたら当たり前になるんだから、もうどっかで売れちゃって欲しいなぁ。

 

あとはもうね、演奏面は頑張ってとしか言えないんですけど、この日は思うところちょいちょいあったりしたりもして…あんな世界観だから大変だけど、もっと酔わせて欲しいなー!

バンっ!って音出した瞬間めちゃかっこ良いし、キメのハマり方もすごく気持ち良いから…もっともっと上目指して欲しい!!よろしくお願いします!

 

あとクロージングアクト?の愛の炊き出しは超笑って頭痛かったwww

シャッフルバンドだったんですけど、徹さんの和也さんのモノマネはマジでひどかった!wwwwでも和也さんのドラムはうまかったぞ!かばちゃんのベースとりょうへいさんのギターもそこそこ様になってて笑った!面白かったー!

 

遊び心のあるバンドはいいですよね✨バカなこと一生懸命できるのは素敵です!

 

細々しか応援できないですけど頑張って欲しいなー!!

この位の規模のバンド好きになったことがあんまりなかったから、こうヒリヒリ感が切実で気持ちがキュっとなっちゃって、なんかもう缶詰とか米とか差し入れしてやりたい感じです。もう食生活とメンタルが心配でなぁ…。

もっと若い頃にこういうバンドの距離感とヒリヒリ感にハマってたら、思い入れ過ぎて人生踏み外してたかもしれんから、今出会ってよかったです。セーフ。

 

あと、言いたいことは!!

神様スイッチ切って普通に髪の毛触りながらニコニコ話してるときの和也さんはダックスフンドみたいでした!!

可愛いね!!

 

以上です!

とにかく、アルバム楽しみにしてまーす!